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 少し前に新幹線の待合室のテレビで、アナウンサーが「裁判員制度を定着しなければなりません。」と発言していました。裁判員制度はドイツの参審制度の様に裁判官と一般人が刑事裁判の事実認定や量刑を決める制度なので、ドイツの様に冤罪事件が少なくなると思って、その様な発言をしたのだと思いますが、ドイツと違って、日本の場合は裁判官の人事権は独立していなくて、裁判所上層部が担当しています。

 1969年の裁判官による令状却下率は5%位あったのに、裁判所上層部がいい加減な逮捕令状を出さない裁判官を左遷させたために、1999年の令状却下率は0,1%位まで落ちてしまいました。

 つまり、裁判官は裁判所上層部の圧力を感じながら、刑事裁判を行っているので、どうしても公平な裁判が出来ない様になってしまっています。あと、問題なのは裁判員法では検察官控訴が認められている事です。せっかく無実の人が無罪になっても、最後は捜査機関よりの裁判所上層部が担当するので、逆転有罪になってしまいます。

 だから、停止している陪審法なら、出世に関係ない一般人が事実認定を行い、法解釈の専門家である裁判官が量刑を行うので、公平な裁判が期待出来ます。ただ今の陪審法は検察官控訴と被告人控訴を認めないので、刑事訴訟法を改正して検察官控訴を認めない様にする必要があります。

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 昼は散歩をして、夜にお酒を飲んだり詩を書いたりしてすごした著者の詩集です。この作品の様にクオリティの高い詩を読むと、ストレスがたまっていた心が癒されたり、気持ちがよくなったりするので、ぜひ読んでみてくださいね。