報道被害

第17話「Northern Securities Co.v.United States.193.U.S.197(1904)」(後編)(8)

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言葉は現実化する―人生は、たった"ひと言"から動きはじめる

 何気なく口にする言葉を変えることで人生が驚くほど好転することについて書かれている本です。台湾出身の邱永漢もエッセイ集の中で口ぐせのことについて書かれていたことがありましたが、「なぜ言葉を変えると人生が変わるのか」という疑問を論理的に説明しています。陰口をついつい言ってしまう人にお勧めしたい本ですね。

第10話「揺れる死刑制度」(3)

花井卓蔵の法廷史録
著者:花井卓蔵
販売元:大空社
(1997-07)
販売元:Amazon.co.jp
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 足利事件の犯人にされた菅家利和氏と松本サリン事件の犯人にされた河野義行氏の対談本である「足利事件 松本サリン事件」(菅家利和著、河野義行著、ティー・オー・エンターテインメント)の本の中に、河野義行氏が松本サリン事件の第一発見者である事から、警察が証拠がないので、別件逮捕で、自白の強要をしようとしたり、マスコミが河野義行氏を犯人の様に報道したために、地下鉄サリン事件で、河野義行氏の無実が明らかになってから、多くの人が、「あなたを犯人だと思ってしまって、申し訳ない事をした。」という謝罪の手紙が届いたそうですが、肝心のマスコミは、自分のせいで、報道被害が起きたのに、まったく反省していません。

 特に、1997年に、小学生が殺害された上に、殺害された子供の首を切断するという神戸事件の時、警察が14歳の少年を任意同行させ、自白しただけで、マスコミは、この少年を犯人の様に、報道していましたが、真犯人しか知りえない情報をビテオテープの前で自白しているのであれば、この報道も仕方がありませんが、どう考えても、警察官が自白を強要させ、警察官が調べた情報を押しつけているとしか思えないのに、マスコミは松本サリン事件の報道被害を繰り返しています。

 ジャーナリストの様に取材をしなくても、ネットで少し調べてみれば、警察の鑑識が酒鬼薔薇聖斗と名のる人物の犯行声明文と犯人にされた少年の筆跡が同一人物と判断するのは困難である、という結果が出ている事で、少年は無実である、と考えるべきなのに、マスコミは少年法の問題として報道していました。さすがに、当時のネット上で、この少年は無実である、という意見や刑事のいい加減な捜査やマスコミの報道被害について、批判をしていました。

 ネットを見なくても、小学生を殺害して、自宅で首を切断して、風呂場で首を洗っているのが、どれほど非現実的か、マスコミはわかっていません。野球部の練習中に、水分補給が出来ないために、脱水症状を起こした後輩を保健室に運んだ経験があればわかると思いますが、人間の体重というのは、中学生くらいでも結構重いものです。それをグラウンドから保険室まで運べば、疲れてしまいます。

 いくら、小学生でも結構重いと思いますので、車などを使わないと、目立つし、汗まみれになって、近所の主婦の方から、「どうしたの。」と聞かれるはずです。脱水症状を起こした後輩をおんぶしていると、陸上部の友人から、「野球部は水分補給が出来なくて大変だね。」と言われたものでした。少し、自分の過去を振り返るだけで、警察発表というのがいかにあてにならないかというのがよくわかります。だから、マスコミは冷静に報道をしなければいけないのに、視聴率をとるために、報道被害を性懲りもなく、繰り返しています。

 マスコミはネット言論は匿名社会だから良くない、という批判をしていますが、匿名社会だから、誰が書いたかという事よりも、内容の良さで判断される事がまったく理解出来ていません。最近のマスコミの報道について、自分の司会者や新聞記者としての能力の低さを棚にあげて、一般人を見下した態度をとっていますが、非常に感心出来ません。偏差値エリートして、学生時代にちやほやされたから、思いあがってしまったという事は理解出来ますが、もう少し冷静に報道出来ないのでしょうか。特に、NHKは、テレビを持っているのに、受信料を払わないのはけしからんと、訴訟を起こしていますが、その前に、自分達が起こした報道被害について反省して欲しいです。
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